生活科「だんごむしとなかよし」の学習では,身近な生き物であるだんごむしとふれ合うことで,生き物に親しみ,命を大切にして関わることができることをめざしています。
校内にある森や木陰を歩き,自分でだんごむしを捕まえました。
でも,ただかごの中に入れていては死んでしまうことから,住みかを作ることに。
「だんごむしは落ち葉の下にいたから,落ち葉を入れるといいんじゃないかな。」
「枝も合った方がいいし,水でちょっと湿らせた方がいいと思います。」
長生きできるように,みんなで知恵を出し合って住みかづくりをしました。
また,だんごむしともっとなかよくなるために,体のつくりを虫眼鏡を使って観察したり,枝や毛糸などで得意技を見つけたり…
ふれ合うたびに多くの子どもたちが自分のだんごむしに愛着をもって飼うことができるようになりました。
学習の終わりには,家に持ち帰って飼うか,もとの場所に戻してあげるかを考えました。
生き物の命を大切にする心をこれからも大切にしたいですね。
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