(6月27日 全校朝会の話)
来週はもう7月。暑い夏がやってきます。みんさんは,先週まで“あじさい図書館祭り”でたくさんの本を読んだと思いますが,今日は,南アメリカに伝わる「ハチドリのひとしずく」というお話を紹介します。
森が燃えていました。 森の生き物たちはわれ先にと逃げていきました。でも一羽のハチドリだけはいったりきたり,くちばしで水のしずくを一滴ずつを運んでは火の上に落としていきます。動物たちがそれを見て,「そんなことをしていったい何になるんだ」といって笑います。そのハチドリは,こう答えました。「私は,私にできることをしているだけ」
これはハチドリのお話ですが,私たちにもできることはないでしょうか。例えば,今年はこんな言葉がよく聞かれます。それは,『節電』。「節電なんて自分だけがしてもそんなに変わらないよ。」そう思うかもしれませんが,使っていない部屋の照明をこまめに消すこと,テレビを見る時間を短くすること,部屋の冷房温度を26度から28度にすることなど,「私にできること」はたくさんあります。みなさんがハチドリさんのようなひとしずくである「私にできること」からぜひ始めてください。
校長先生も「できること」から始めてみます。
竹小公式ホームページに載せるより、やはりここ(竹鼻小学校の教育活動)に載せた方が全然いいですね。
返信削除全校朝会でどんなお話がされているのかが、皆さん(ブログ読者)にも分かるので、非常に良い試みだと思います。
次回も宜しくお願い致します。
HP担当