「自然とふれあい、仲間とともに進んで考え、工夫・協力してやり遂げる喜びを味わおう!」
この学年のスローガンのもと、これまで生活係・活動係の一人二役で野外学習に向けて、準備や取り組みを進めてきました。岐阜市少年自然の家で過ごす3日間で、5年生としての自覚をもった生活をおくるために、自分たちの生活を見つめ直し、時間を意識して行動することや、身の回りの整頓、あいさつ・黙々掃除などに取り組んできました。
11月11日から3日間の野外学習はその取り組みの成果を発揮する場となりました。自然の家の先生に元気よくあいさつをしたり、トイレのスリッパの整頓に心がけたりすることはもちろんのこと、ウォークラリーなどで「大丈夫。」「がんばれ。」「ゆっくりでいいよ。」などグループの仲間と声をかけあったり、励まし合ったりしてゴールをめざすことができました。また、キャンプファイヤーでは男女仲良く手をつないだり、仲間と思いっきり楽しむ姿がとてもすてきでした。
食堂に向かう廊下では無言歩行に心がけ、他の宿泊者に気遣う姿のみられました。野外学習が子どもたちのすてきな思い出作りになったばかりでなく、成長させるよい機会になりました。
3日間で集団としての意識が高まり、学校生活に廊下歩行・食事全員完食・よい姿勢で話を聞くなどの姿が反映されていてうれしく思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿