体育の授業では現在,ハードル走を行っています。50メートルにハードルを5台設置して,走法を学んだり,タイムを測定したりしています。学習が進むにつれて子どもたちは,振り上げる足の向きやおろし方,抜く足の抜き方などについてこだわりをもって取り組んでいます。しかし,中には,ハードルを倒してしまって転んでしまう子もいます。そんなときに,「大丈夫?」と優しく声をかけてくれる子やハードルを直してくれる子などがいて,学級全員でまとまって学習を進めています。もちろん,準備や片付けは全員で行っています。左のように授業中に撮影した写真は,教室にあるテレビに投影して給食時間にみんなで見ています。走法をチェックするよい機会となっているようです。今後は,タイムを測定して学習を深めていきます。
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