2010年7月9日金曜日

6年生の理科で、蒸散の実験




6年生の理科で、「植物のからだのはたらき」の単元の学習が終わりました。水を吸い上げる実験では、赤い色の水を茎から吸い上げて、葉の裏や花の先が赤く染まっていました。これは、茎に水を通す管があって、そこから全身へと運ばれていることが分かります。子どもたちは、興味津々に見つめていました。また、校庭の植物に袋をかぶせて、葉から蒸散し、袋の中に水がたまっていることを確認しました。このように、理科の授業では実験を通して、自然のすばらしさを実感することを大切にしています。この花は、6年生のある子が理科の授業のために持ってきてくれました。ありがとう。

0 件のコメント:

コメントを投稿